活動報告

1) 「あんしん賃貸ネット」システムの構築

【実施期間】

平成23年10月19日~平成24年2月29日

【実施内容】

徳島県居住支援協議会のホームページを起ち上げ、「あんしん賃貸ネット」システムを構築することができました。

今時点では登録物件もごくわずかですので、今後は当該システムへの民間賃貸住宅等の登録件数の向上が課題となります。家主・仲介業者におかれましては、当該システムへの民間賃貸住宅等の登録件数の向上にご協力いただけますようおねがいします。

 

2) 事業者向けセミナーの開催

【実施状況】

平成24年2月15日

【実施内容】

徳島市万代町のグランヴィリオホテルにて開催し、民間賃貸住宅等の家主・仲介業者をはじめ一般の方まで、約150名の参加がありました。

セミナー自体は、徳島県居住支援協議会の出口会長の「挨拶」ではじまり、徳島県県土整備部住宅課担当者より「徳島県居住支援協議会の概要説明」、徳島県宅地建物取引業協会の清水常務理事の「あんしん賃貸ネットシステムの紹介」、そして徳島文理大学保健福祉学部人間福祉学科の佐々木先生より「高齢者の居住に関するニーズとネック」についてご講演いただきました。

また、セミナー後には、あんしん賃貸ネットの登録受付を行い、希望者には登録申請書を配布しました。

 

高齢者らに空き室情報

 

3) 高齢者の居住に関するモデル事業の検討・実施

【実施内容】

「あんしん賃貸ネット」システムの構築後、事業者向けセミナーを開催し、実際に「あんしん賃貸ネット」システムを利用した上で入居していただいた高齢者を対象に、高齢者居住に関するモデル事業を実施する予定でしたが、「あんしん賃貸ネット」システムの構築ならびに事業者向けセミナーの開催が予定より遅れたため、平成23年度事業として検討・実施にまで至らなかった。